唐崎の松


ちょっと前やけど、15日付けの京都新聞滋賀県大津市にある
「唐崎の松」への補助金が打ち切られるという記事が載ってた。
行った事もないけど、見事な松の写真が載ってた。633年位に
植えられたとされ、近江八景の1つで、県と市両方から名勝の
指定をうけている。


この松の手入れに充てる補助金が年間88万と県が算定し、県が
半額の44万、市が1/4の22万、残りを所有の日吉大社が今まで
負担してきた。が、厳しい財政事情に伴って補助金打ち切りと
きめたらしい。


ゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイそれぐらい、だせよ


別に滋賀県大津市に限ったことちゃうけど億単位で浪費し続ける
行政にしてみれば66万ぐらいしれてるんちゃうの?それぐらい何とか
なるやろって思うのは俺だけか。唐崎の松を残すか残さへんっていう
ことじゃなくて、これを例に「いるべき」所でお金が減らされ続け、
「いらん」所でドンドンお金は増える。


県は

手入れが行き届かなくなるかもしれないが、苦渋の選択。財政状況が
好転すれば、補助金復活を検討したい。たとえ待つが枯れても名勝には
変わりはない

地元や神社

近江八景は県民の財産。古都指定を受けたのに歴史や財産を守ろうと
しない市の姿勢には憤りを感じる。一方的に補助金を打ち切り、制約
ばかりある名勝なら、指定を取り消してもらいたい気持ちだ

打ち切る理由は、補助金を出す事でメリットを享受できるレントシーカー
がいないこともあるんやろうね。朽ちる前に是非1度見に行っておきたい。