7/28(木)分
7/28(木)01：00
(。-ω-)zzz. . . (。゜ω゜) ハッ!と起きたら、こんな時間やった！
爆睡してもうて、急いで陣痛室へ向かう。と、分娩室に先生が！
赤ちゃんもいる！
えぇ〜、生まれてもうたん(ノ゜〓゜)ノ!!
と思いつつ、陣痛室開けると奥様はまだいました。どうやら他の妊婦
さんに抜かれてしまったみたい。3人目の人やってすんなりいったっぽい。
やっぱり最初の子は時間掛かるらしい・・・。
02：15
お母さんご帰宅。遅くまでご苦労様でした。明日も家の仕事あるからね。
後で聞いたら、お父さんやお祖母ちゃん達も寝ずに待ってたらしくて(゜ーÅ) ホロリ
03：00
もう、ヒタスラ痛みとの格闘。3、4分置きに凄まじい痛みと格闘する
しんどさは言葉で表しにくい。もう、すんごい痛そう、としかよう
言えへんわ。一向に陣痛の間隔が短くならんのに、気が遠くなりそう
やった。あんまり遅いし、一旦お産を遅らそうってことになった。
え、はよ産ましてくれたらええやん！ここまできてんのに！
って思ってんけど、殆ど寝ず＆ご飯も食べんとやったらもう体力全然
ないから産もう思うても頑張れへんから、少しでも体力回復させよう
ってことらしい。座薬で痛みを和らげることになった。
07：00
痛みはあんまりかわらへんけど、間隔が5分ぐらいになってきた。
気分転換も兼ねて、一旦部屋に戻ることに。
09：00
かなり時間かかってるから、先生に診察してもらう。産婦人科の先生
ってもっとつきっきりかと思いきや、殆ど助産婦さん達がやってんねんね。
要所要所で先生がでてくるぐらい。分娩時もメインは先生じゃなかったし。
で、羊水がちょっと濁りだして来て赤ちゃんにもストレス溜まってきたし
子宮口ももう9cmやったし、膜を切って破水させることに。と、ご飯を
全然とってへんかったから点滴も開始。
11：30
陣痛の間隔も狭まり、痛みもどんどん大きくなってきてようで、奥様の叫び
はこの世の終わりのよう。もう、産みたいー、って叫ぶねんけど、赤ちゃん
が上手いこと周れへんらしく、横になって回転を助けてあげる。破水、出血
激痛と、今振り返ると、こん時が一番のピークやった。そして、お母さんが
到着。２人で必死に応援する ふぁいとぉー!!┗( ￣◇￣)乂(￣皿￣ )ｂいっぷぁーつ!!
12：00
もう産まれそうな感じがしてきたらしく、やっと分娩室へ。いよいよ分娩！
ここにくるまで実に32時間やからね、長い長い道のりやったで、ほんま。
12：10
もち、立会いで俺も分娩室へ。既に、頭がでかかったところやって、髪の毛が
股からでてんねん(-m-)ぷぷっ 思わず
「股、毛ボーボーやで〜♪」
って言うたら分娩室中大ウケｗ奥様も分娩台に乗ってからは逆に楽になった
らしく笑う余裕もあった。産むのは陣痛ほどいたないらしい。
12：33
頭がでてくるまで、時間がかかる。少しづつ、少しづつ、毛がでてきて、
３回目にいきむ時に戦先生が
「じゃ、次でうんでまおうか、切って助けるし」
って、ハサミを持つ(￣ー☆ き、きるんすか、さすがにきるシーンまでは
見れたけど、箇所までは注視できひんかった。頭がでたら、もう後は肩から
下はつるんっとでてきて、びっくり。12：33に見事生まれました〜♪で、
へその緒って太いねんなぁ、細いコードぐらいおもうてたら、ガスのホース
ぐらい、シマヘビぐらいｗはあってびっくりしたわ、太っ！
でてきたら、みんな一様に
「おっきぃなぁ〜！ｗ(￣△￣;)ｗおおっ!」
っていわはって、俺はそんなんわからんし(´ρ`)へーってみててけんど
お母さんに見せたらやっぱり、おっきぃわ、って。体重はかったら
3855g！ 平均が3000前後やしかなりデカイｗ
最後の診察やと3300〜3400ｇやって聞いててんけど、更にデカイ。
助産婦さん達も、そんなおっきい子が入ってたような大きさのお腹じゃ
なかったし、奥様が細かったってのもあって、めっさびっくりして
はったわ〜。新生児室にいても、他のどの子よりもデカイしすぐ分かねんｗ
沐浴して、きれいにして、早速授乳。ものすんごい勢いで、両乳飲んでた。
奥様も２時間安静しなあかんかったけど、元気そうで、顔がもうスッキリ
って感じやった。
ほんま、よう頑張ってくれたと思うね。難産やったし喜びも一入ってとこ
やろうか。涙こそでーへんかったけど、やっぱり感動したね〜。世の中の
旦那さんは(奥様の性格にもよるけど)是非立ち会うべき。若しくは、陣痛
始まった時から助けてあげたほうがええと思う。意外にやることって多いし
助けになることも多いと思う。まぁ、俺もたまたま学生やったからってのも
あるけど、仕事休んででも行く価値あると思うし、次の子ん時も俺は仕事
絶対休んで行くと思う。
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